エストニア政府は、欧州連合理事会が入域制限措置の解除国に日本を追加したことを受け、日本を感染リスクの低い「安全国」に認定しました。エストニアは、検疫と国境措置は引き続き遵守する必要がありますが、日本からエストニアへの旅行目的での入国は6月14日から許可されます。
国や移動制限に関する情報は毎週見直され、エストニア外務省のウェブサイトにて公開されています。
尚、旅行者は、エストニアに到着する3日(72時間)以内前に健康質問票を記入する必要があります:https://iseteenindus.terviseamet.ee/
この質問票は、上記リンク上でインターネットにて完了させることにより、国境検問所の通過がスムーズになり、紙での質問票に記入する手間が省け、待ち行列を回避できます。
質問票は、国境警備隊または航空会社から提示を求められる場合があります。お使いの端末から 電子的に表示するか、回答済みの質問票の印刷を提示します。
過去に新型コロナウイルス(COVID-19)に罹患し回復した個人、またはワクチン接種済の個人、またはエストニア共和国政府のそれぞれの命令に従って移動の自由の制限を受けていないその他の個人は、免除の理由となりうる根拠を提示すれば、自己隔離は必要はありません。
移動とCOVID-19検査に関する10日間の制限は、次のような個人には必須ではありません。(欧州及び他の地域から到着した場合)
(1)COVID-19から回復し、治癒が宣言されてから6か月以内。
(2)COVID-19ワクチン接種を受けており、接種完了から1年以内。
必要な証明書の詳細については、ウェブページkriis.eeを参照してください。